活動概要

「みちのく大学間起業支援室ネットワーク（Michinoku University Network for Entrepreneurial Support：MuNES）」を設立・運用し、各大学に起業相談窓口を設置し、起業関係の学内規程の共有・整備を進めるとともに、「東北コンソーシアム試作コーディネートオフィス（Tohoku Consortium Prototype Coordination Office：ＴＰＣＯ)」を運用し、プロトタイプ製作を支援する。

実施体制

起業家教育に向けた起業環境整備

「みちのく大学間起業支援室ネットワーク（Michinoku University Network for Entrepreneurial Support：MuNES）」を設立・運用し、各大学に起業相談窓口を設置し、起業関係の学内規程の共有・整備を進めるとともに、「東北コンソーシアム試作コーディネートオフィス（Tohoku Consortium Prototype Coordination Office：ＴＰＣＯ)」を運用し、プロトタイプ製作を支援する。

各大学に起業相談窓口を設置し、政府系窓口PlusOneと接続・連携を図る。各大学の起業関係の学内規程の共有・整備をすすめる。そして、SCORE 拠点都市環境整備型で整備した東北コンソーシアム試作コーディネートオフィス（Tohoku Consortium Prototype Coordination Office：TPCO）を運用し、各自治体の公設試験場・中小企業振興機関と連携し、様々な種類のプロトタイプの作成に関するコーディネート機能を拡張する。本プログラムに参加する全ての共同機関および協力機関、産業技術総合研究所東北センターの協力を得て、各自治体の公設試等と連絡ルートを確保する。試作のために利用可能な各機関のインフラをデータベース化し、機関や場所を問わず、起業を希望する学生や研究者のアイデアを具体化（試作を含む）することができるよう、机上検討と実際の試作の場へのコーディネートを行う。
以上の取組を強力に推進するために、「みちのく大学間起業支援室ネットワーク（Michinoku University Network for Entrepreneurial Support：MuNES）」を設立・運用する。

エコシステムの形成・発展

活動概要

東北地域におけるスタートアップ・エコシステム形成を図るべく、本プラットフォーム参画大学が拠点都市コンソーシアムに新たに参画し、各種施策の企画・運営等に関する情報共有の場としてプラットフォーム推進会議を設置することにより、同コンソーシアム内における産学官金連携を強化しています。
また、同コンソーシアム内にあるリソースを活用しながら、本プラットフォーム参画大学において起業を目指す研究者や学生を対象とするピッチイベントや各種セミナー等を実施することにより、東北地域のスタートアップ・エコシステム内での関係者連携・ネットワーク構築を図っています。

プログラム